さて、前回妄想でフリーターで40年働くんだったら、サラリーマンで20年働いたらあとは引退できるんじゃね?と思ったのですが
実はフリーターって何か良く分かっていません。
ってことで
フリーターとは何か!少し調べてみることに

フリーターとは、英語とドイツ語を組み合わせた日本語のフリーアルバイターの略語で、アルバイトや日雇い労働などで収入を得て暮らす人のこと。
労働経済白書における定義は、年齢15歳〜34歳の卒業者に限定し、女性は未婚の者。
アルバイトやパートで働いているか、現在無業の者は家事も通学もしておらず「アルバイト・パート」の仕事を希望する者。
恒常的なアルバイトを主な収入源とする人とほぼ同義である。
日本経済の元気がよかった80年代後半に、組織に縛られない就業形態として脚光をあび、 定着した言葉である。
女性は未婚の人だけがフリーターになるのか!なるほど。
じゃあ仮に31歳の私が今サラリーマンからフリーターにクラスチェンジしたら、私はフリーターになれるみたい。
26歳の妻がOLからフリーターにクラスチェンジはできないってこと?その場合は専業主婦?にカウントされるのであろうか?
ってちょっと待って!フリーターは34歳までなの?
あと3年でフリーターの身分終了…。
ま!いいです。
ではフリーターのざっとメリットデメリットを上げてみましょう。
【メリット】
1.責任ある仕事を任されないから気楽
2.好きな場所・時間に働ける
3.残業が無い
4.自由に仕事が変えられる
【デメリット】
1.健康保険・国民年金が自腹
2.雇用保険・育児休業支援制度・健康保険組合からの各種の給付金がない
3.研修や職業訓練を受ける機会が無い・少ない
4.ローンが組めない
5.責任ある仕事を任されないから働いても知識・スキルが蓄積されない・成長できないため、フリーターになると正社員に就職が困難
6.世間体が悪い
7.昇給がなく低賃金(平均年収150万円)フリーターと正社員の一生涯の収入の差は約2億円
……これだけ眺めてみると、フリーターって辛い。。。
フリーターで40年働くんだったら、サラリーマンで20年働いたらあとは引退できるんじゃね?妄想の結論としては引退は無理と判断しました。
そもそものフリーターの収入・福利厚生が厳しすぎるのです。
フリーターで40年 = サラリーマンで20年という図式までは成立したのですが、リタイアとなると収入がなくなるわけですから限られたお金で生活しなければなりません。
つまり、月約12万円で生活でしなければなりません。。。そこから保険?、住民税?、所得税?、年金払ったら手取りいくらだろ?子供いたら教育費は?住宅あれば修繕費は?固定資産税は?
老後は貧乏確定、ローンも組めない、車はキャッシュで購入?保険、車検、ガソリン代、食費、電気代、ガス代、水道代は?携帯代は?少し考えただけでもこりゃキツイ。
独身、実家暮らしであれば可能かもしれませんが、これは想像以上に過酷です。
いや!
待てよ!
完全引退は無理でも、サラリーマンである程度いって不労所得を形成!その後で、フリーターと不労所得を組み合わせたら、可能かも。
その場合はセミリタイアになるのか??また妄想が。。
続く。。

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